いのらー!

夢見て始まる君のストーリー

歩き続けたこの足で

 

地に足ついてる?

生きてるわたし\( ˆoˆ )/

帰ってきました日本🎌
 
2013年1月、自分の道が自分のやりたい事が分からなくなって3年間働き続けほぼ使っていなかった貯金を便りに何の目的も何の目標も無く、まあカッコよく言えば「自分探しの旅」というものに出た。
持ち物はお金と携帯とJUMPのDVD←
 
 
行き先はアメリカ。
何処でもよかったけど、高校生の時にホームステイの経験があり何とかなるかと飛び出した。
 
昔お世話になったホームステイ先のアシェリーの家を以前もらったレターを便りに探しまくって4日。(結構かかった)
再開できた時に「行くかも」とだけ伝えていたのでほんとに安心した。アドレスも住所も変わってなくってよかった。
 
それからは「とにかく自分のやりたい事をやる。」をスローガンに色んなところへ行った。
 
アシェリーの弟が通うガーフィールド高校にお邪魔して一緒にトランペットを吹いたり。
 
とりあえずロサンゼルスとシアトル放浪。(笑)
 
スタバの一番店見つけて興奮してる時に、結構頻繁に連絡取り合ってた友達から電話かかってきて、「あーそういえば海外行くって伝えてなかったなー。」なんてボンヤリ考えながら出たら案の定めちゃくちゃ怒鳴られ。( ¯−¯ )笑
 
言葉がほぼ通じなくて1番困ったのはアメリカって「どちらでもいい」って回答がないこと。日本と違ってYesかNoの世界だからまあそりゃ間違えれば大変で、でも人間ハッキリしててすっごいイキイキしてた。それに勝手に1人で賭けてヒヤヒヤしたり(笑)
例えばレストランでランチしようと入ったお店で聞かれるのにYesばっか答えてたら、めちゃくちゃにメガでかいハンバーグでてきたり(笑)
 
シアトルもラスベガスも行った。
シアトルは坂ばっか。歩いてたら街中ずーーーっと音楽鳴ってる。アコーディオン引いてたりサックスカルテットしてたり、ピアノ引いてたりそこに6時間ぼーっと突っ立ってた(笑)
 
何も怖いものねぇーって思ってたけどラスベガスだけは怖くてすぐ引き返した←
 
アシェリーと一緒に本場のディズニーで2日半はしゃぎまくった!
 
色々やったよ?
何のバンドか分かんないライブにも行ったし、ちょうど祭りがやっててそこに参加したり、1週間出町のドリンク屋のバイトやったりwww
 
結果的に最後になった辿り着いた場所はシアトルのフィフス・アメニュー・シアターで見たミュージカル。わけ分かんないのよ。英語だし。何言ってるのか。でもずーーーっと鳥肌立ってた。今までミュージカルとか劇団って何度だって見たことある。でも涙止まんないのよ。
それが何かは分かんなかったし今も分かんないけどでもきっとこのミュージカルが何かきっかけをくれたんだね。
(後から調べたら、自分の人生、自分だけの一度きりの人生、後悔してたまるか。好きなように生きろ。的なテーマだったんだ。)
 
 
とりあえず1ヵ月目処だった旅がほぼ4ヶ月になって帰ってきて。。。1番問題だったのは!JUMPくんの想い出が詰まった携帯が死んで写真が消えたのと自分専用だったけど前のブログのPW分かんなくなって泣いて!!(一大事)
 
 
何かこうやりたい事をやろう!って
そう決断ができて何の資格も無いし大卒でもないけど、とりあえず前からテレビ局で働きたくって東京で映像関係の仕事探して頑張ってる。
 
もう一つ前に進もうと思えたのは3ヵ月と22日間、わたしの命の次に大事なJUMP君たちの情報が無かったけど帰国直後26日に伊野尾慧明治大学4年で卒業ニュースがぶっ込んできて、もう泣きまくったよ。
大学なんて通った事ない、どれだけ大変かなんて分かんないけど、授業受けて単位取って仕事して収録してって相当な努力しないとできないと思うの。
それを伊野尾慧くんがやり遂げてて清々しい笑顔でほんっと見習おうって思った。
 
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やっぱ努力なしで好きな事できないよな。
とにかく前に進もう。何でもいいから。
後悔しないようにしよう。