いのらー!

夢見て始まる君のストーリー

贈られた言葉

 
帰国後すぐ行動起こした。
 
案外仕事はあっさり決まって大学生のインターン生なんかと一緒に研修したりして今現在、テレビ局で働かせてもらってる。(主にテレビ東京)
 
やっぱり映像関係は楽しい!
やりたい仕事ってこんなにもイキイキ出来るんだ。今はまだ見学や雑用ばっかだけど1つの番組を編集者と練ってどこを残すかどの言葉をピックアップするか選出し自らの手で作り上げる。いわゆるビデオエンジニアの類に入る事をさせてもらってる。
 
勘違いされたくないのが、「うわ~芸能人会いたい放題じゃん」なんて言われる事もあるけど、それは全くの誤認。そしてまさしくその世界とはシャットダウンさせられたブースやOffice作業なので報道陣意外とはまったく顔合わせは無い。そもそも収録後にテープ編集だけだから収録後に立ち合うことなんて無い。
 
けれどもアシスタントとはいえ自分が手を出した作品が夜に流されてそれを見ている人がたくさんいるかと思ったら
 
楽しい!楽しい!楽しい!!!
たまらない!!!!
毎日が刺激的でほんっと充実してる!
 
 
とはいうものの自分で言うのもなんだけど厳しい世界だと思う。仕事の時間は決まってないし出社時間だけは建前であるけど、仕事が終わるまで帰れない(当たり前)
休みなんてこの間休んだのいつだっけ?っていうレベル(笑)
 
もちろん辞めてく人が多いしあれ?あの人最近みないなーって思ったら「ああ。辞めたよ」なんて軽ーく日常茶飯事。
 
辞めたいって1回は思うよ!って言われて5ヵ月。メンタルだけは自信あるのよ。そしてやりたい仕事だったから辞めたいとは1度も思ってない。まあ、想像を遥かに超えてしんどいし、えげつないし昨日は寝てないし。
 
でもあの放浪旅で自分の見てきた世界は狭すぎた。なんてちょっと思ったりして、もっともっと大変な人だっているし。私はカメラに映る側ではなくそれを編集する側で。編集してたら分かるけど何度も何度も撮りなおして、、、カメラに映る人達って尋常じゃない精神力をお持ちだと思う。
 
 
まだまだやりたい事あるし
いつかJUMPくんたちの冠番組ができてそれを作る側として携わってたいって思うし。
まあ1番勇気を与えてくれるのが、帰国後手紙をくれたアシェリーのパパ、デシュアンからの手紙。
 

Painful time also there will be time painful. We acquire the strength to get over it. I'm going go to before even if there is anything. Should things look that is aimed Kimi earlier that got over the wall.

 
翻訳
苦しい時も辛い時もあるだろう。それを乗り越える強さを身に付けるんだよ。どんな事があっても前へ進んで行くんだ。その壁を乗り越えた先に君が目指してる物が見えるはずさ。
 
 
これはいつも胸に留めて進んで行こう。