いのらー!

夢見て始まる君のストーリー

Hey! Say! JUMP10周年への想い

なんだかとても久しぶりになったけど

語りたくなったからH.ourTimeでも流しながら

暇潰しにでも見てくれたらいいな(笑)

 

 

 

きっときっと 行ける未来
もっともっと 夢の先へ
ずっとずっとこの仲間で

 

 

 


昔、Hey! Say! JUMPってどんなグループ?どこが好きなの?って質問が苦手だった。ずっとHey! Say! JUMPが大好きだけど周りの同年代の子は嵐やKATーTUN、NEWSってデビューして波に乗ってるグループが好きでそれぞれメディアへの露出も多いしファンじゃない私から見ても仲の良さとか歌の上手さとか魅力を感じれるところがあった。

 

 

でもデビュー当初のHey! Say! JUMPって……
かつてこんなに望まれないデビューがあったのかと言うくらいの批判、反論、罵声。
私も自担のデビューは嬉しかったけど思っていたものとかけ離れすぎて、それを本人達もまだ受け止めれていない状態でのデビュー発表に誰もどうする事も出来なかった。

 

デビューしたはいいけど与えられた壁は大きくてまだ全員が学生という事。年上組との積み重ねてきたキャリアの差。まとまらない意見。人数が多いことで揉める場所取り。あの時きっと誰が見ても仲の良いグループだとは到底思えなかった。

 

じゃあ歌が上手いの?踊りが上手??
決して、そんなこと無かった。

 

ステージで埋め尽くされた東京ドーム。
アリーナに観客席は設けられずスタンド席でさえ埋まらなく新聞や広告で手を借りてチケットの宣伝。


人は無様だと言った。デビューしない方が良かったんじゃない?って声も飛び交った。

回数を年数を重ねても埋まらない客席。
見るに耐えがたかった。

 


でもそんな時に支えたのは薮くんだと思う。
彼にだけ与えられた選ぶ権利……"JUMPのメンバー"
社長から提案されたメンバーに首を横に振ることは無かったんだよ。

 

驚いたと思う。第3者がみな予想出来なかったんだもん。本人が1番目を疑ったと思う。

 

新しいメンバーで手を握ると決めたこと。
今いるメンバーの手を離すと決めたこと。

 

高校生の男の子にできる決断だろうか。
ただ自分の夢を追いかけるだけだったら
もっと他に手段を選んだだろう。
手離すと決めた彼らの事を考え苦しみ葛藤しそれでも何か少しの希望を持ち自分に前に進めと、みんなへ前に進もうと発信し出したのは紛れもなく薮くんだから。

 


それぞれ色々な抱える問題があった。
ファンはそれを全部分かってた。
一人一人に課せられた問題が大きすぎて
焦り不安憤りばっか感じてる事もあった。

 

 

でもみんな前を向いてた。
コンサートの最後の挨拶は決まって
「僕達から離れないでください」
まるで何かに怯えてるようで ……
だけど
「もっと大きくなっていつか満席のドームにしたい。」
そう語る目は死んでなかった。

最初は同情のような弱い彼らを支えたいような
そんな理由だったかもしれない。


だけどみんなが二十歳を迎えた時、Hey! Say! JUMPをもっと知ってほしい!前へ行きたい!ゆっくりでいいからどかんと大きな花火打ち上げよう!と口を揃えて言うようになってから彼らは凄く強くて、驚くくらい大人になって瞬く間にキラキラして。リーダーを決めなかったのもここまで来ると良事で、それぞれ強い意思を持ってて。歌もダンスも力をいれよう!9人ならではのパフォーマンスを魅せようと必死でレッスンに明け暮れて。
仕上がった彼らのダンスは他の某ダンスパフォーマーも驚く仕上がりになってた。

 

 

コンサート最後の挨拶もいつからか

「俺たちについてこい!」ってなったね

 


回り始めた歯車は止まらなくてこれまでの苦労や辛さを全て(あんな事もあったよな)って笑って話せるくらいキラキラ輝く道になって。

 

対立してたあの空気もいつの間にか感じられなくて。楽屋が分けられるとどちらかに自然と集まって。眠ってるメンバーがいると囲んで暖かくして。


1人が笑えばみんなが笑う。
そんな素敵なグループに変わってた。

人数が多いことは時に敵で時に味方で
9人みんなが居心地がいいと思えるグループってあるだろうか……

 


語れない物語が数多くあるけれど
自分に降り掛かったずっと拭えなかった涙を誰かが拭いてあげるそんな温かいグループになった。

 

 

ずっと見てきたからこそ彼らの成長を近年強く感じれる。ほんとに強くなった。
もっと細かく話したいのだけれど年が変わりそう(笑)

 

 

 


きっと僕らは互いの弱さを知るからこそ
手を繋ぎ合うんだろう。

 

弱いところをみんなで強みに変えれるグループになったね。一人一人がメディアへ1人で出てもHey! Say! JUMPという看板を背負ってる事を忘れてないね。今まであいつが1人でHey! Say! JUMPの名前を背負って頑張ってたから今は俺が頑張る番だってそう言えるようになったよね。

 

 

 


話は最初に戻るけどHey! Say! JUMPのどこが好きなの?って質問。これで伝わるといいな(笑)
話し出すと止まらないよ。

 

 


そしてまた一つ
Hey! Say! JUMP10年というAnniversary Yearに
ずっと夢だった紅白歌合戦への出場が決まったね。
凄く凄く嬉しい。
夢を一つずつ叶えてく姿に涙が止まりません。
ずっと一緒に見てきたから。

これからもずっと一緒に見ていてもいいですか。
同じ景色を見ていてもいいですか。

 

 

 


手を取り合って思いを重ねて
幸せが続くように………

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、伊野尾くんのお話はまたじっくり語らせてください♡